仲間をみつけよう
一人で作っていてもやはり「技術」「知識」いろんな面で物足りなさを感じてくるものです。そんな時、仲間がいることでどれほど助かることでしょう。「盆栽棚」を見せてもらうだけでもいいのです。
■盆栽屋さんから紹介してもらおう
何回か「盆栽屋さん」に足を運ぶうちに、いっしょになるお客さんもいるかと思います。
話を聞いていますと、「ああこの人はかなり長い間やっているな」「この人はまだ始めたばかりだな」「このひとは木に詳しい人だな」「小品盆栽」をやっているななどとだんだんお客さんが見えてきます。自分でお客さんに声をかけてみるのも方法かもしれませんが、「盆栽屋さん」から「紹介」していただき、お客さんと「話」をしてみるのもいいかと思います。
出来れば「作場」の棚の方も見せていただければと話をしてみ見ましょう。
気さくな方は、いろいろ楽しい話をしていただけると思います。
育てる上での「アドバイス」などもいろいろ参考になると思います。あらかじめ約束をしていただき、「約束の日」に訪問するなどの配慮も必要かと思います。
■「○○○盆栽の会」に入ろう
あれこれと教えていただいている間に、こんな作り方をしたい!
そんな自分の「方針」が見えてくるものです。
そうしたら「○○○盆栽の会」などと「盆栽の会」が結構あると思いますので、(それぞれ「個性」がありますので良く確かめてから)「盆栽屋さん」から紹介してもらうのもいいかと思います。
あるいは知り合いの方の紹介なんかもまた良いかもしれません。
そんな会を通じていろいろ自分では解決できない問題も仲間から教えてもらえますから「盆栽」に対する感じ方も、接し方もいろいろ変わってくると思います。
自分の求めるものを「仲間」から吸い取りましょう。
一つ前進できます。「刺激」は大切です。