デジカメであそぼう

記憶する手段として「デジタルカメラ」は便利なものです。その場でチェックできパソコンに入れれば加工も思いのまま、自分で印刷も出来ます。保存もお手軽で「CD-R」「DVD」などに保存すればいつでも取り出せ管理も楽です。そんなお手軽で便利な「デジカメ」を使って盆栽と遊んでみましょう。

小さいころ「釣り」に行った帰り「スズメバチ」に「頭の真中」を刺されたことがあります。「点滴」したり「注射」したりと大変でした。それ以来「蜂」の羽音がすると警戒するようになりました。大変痛い思いをしました。

■記録する

何においても「記録」するということは楽しいものです。

自分のお子さんの成長記録などの写真もそうですが,旅行写真・家族写真・結婚式の様子、お正月やお盆にみんなで集まったときの様子など、笑った写真、泣いた写真、怒った写真いろんな表情も残せます

■盆栽とのかかわりを写真に残そう

「盆栽」もまた自分の子供と同じように、成長記録・生活における盆栽のかかわりなど記録することでまたいつもと違った盆栽とのかかわりを楽しむことが出来ます。

なんと言っても後から、撮った写真をいろいろと利用することで育てる・作る盆栽から画像に残すことで、デジタル盆栽を楽しめます。

私のところは特にそうなんですが、「冬」は盆栽とのかかわりが遠くになってしまう季節です、「雪」が2メートルから三メートルも積もりますのでしばらくは「さよなら」しなければなりません。

(雪囲いの中に入れてしまいます)春の雪が消えるまでの間、しばらくは合えません。そんなときに普段撮り貯めた「盆栽」の写真を使っていろいろと楽しむわけです。

もちろん普段でも同じように利用するわけですが。

■盆栽の小さな変化を見逃さないように

そこで育てた「盆栽」を日々記録に残すわけです。

「種子」を蒔いたらその様子を、また「発芽」したら発芽の様子、冬は冬の姿を・春は芽吹く前の姿、新芽が出てきたときの様子、朝の露の降りた状態、紅葉の様子,花の咲いた様子、実の付いた様子、盆栽棚の様子など事細かに残すことで一段と愛着がわくのではないかと思います。

また成長記録としてのデジタルカメラの利用もいいのですが、盆栽とかかわった自分の様子などもいっしょに写真に残しましょう。

玄関に飾ったときの様子、キッチンに持っていって一緒に食事したときの様子、テレビの横に飾りいっしょにテレビを楽しんだときのこと、パソコンの隣に飾ったときのもの、友達と一緒の写真、そういった生活の中の盆栽も撮っておいていただくと日々の生活の記録にもなり写真を撮ったときの周りの様子や友だちの表情や台所の様子なども合わせて楽しめます。

何よりも身近に「盆栽」を感じることが出来ます。

盆栽もいろんな表情を見せますのでその都度見逃さないように記録していくことで、愛着もわき楽しい盆栽との付き合いも出来ます。



■原点に返った盆栽とのかかわり

本来盆栽はそういった身近に自然の風景である山・川・風・光・湖・丘・草むら・太陽・月、季節や佇まいなどを感じるために育てているわけです。

きちんとした展示会や台などに飾って楽しむのもとてもいいのですが、またもっと身近に盆栽を持ってきて生活の中で触れ合いながら楽しめればそれが一番楽しいかかわりではないかと思います。

本当に楽しむという意味でもまた自分が楽しいということでもそういうかかわりが本当の遊びではないかと思います。

デジタル化した盆栽の写真はパソコンによりいろいろ楽しめます。

電子アルバムを作ったり、スライドショー、お気に入りの写真は印刷し部屋に飾ったり、季節のお便りの時など利用しお気に入りの一枚をいっしょに手紙に作ったりまた、インターネットを利用しホームページを作ったりと見て楽しむことから進んでそれを利用できます。

もちろん成長の記録として後から見ることで大変楽しいものです。年々変化し成長していますので一年後二年後、三年後と続けることで大変興味深い記録が残ります。
利用の仕方あるいは楽しみ方は個々それぞれですので自分に合った楽しみ方を探しましょう。

■本当の楽しみ
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木を作る楽しみもさることながら、自然を身近に感じる楽しみも味わいたいものです。

それもゆったりと、あせらず。「木を作る」「形にこだわる」「いい盆栽」「こうでなければならない」などと考えますと、どうして早く私もいい形にしたい、展示会に出したい、早く実をつけたい、早くレベルアップしなければなどと本来楽しいはずの盆栽がストレスとなってしまいます。

人がこうしているからそうしなければならないなどと考えることなく、自分のペースで自分に合った楽しみ方を見つけることでそんな本末転倒なストレスから抜け出し本当に心和む盆栽を楽しんでもらいたいと思います。

本当に楽しいのですから。

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ヒトツバカエデ

半落葉の低木で、高さは1メートル~三メートルほどで多くの枝をつけて横に広がる。
葉は柄があって互生し、枝先に集まり、春の葉は卵状楕円形から広楕円形、長さは2~4Cm、質はやや薄く両面に毛がつく。夏秋の葉は枝先に輪状につき、越年する。春の葉に比べ小型で、狭倒卵形、長さは1~1.5Cm。花は朱赤色、漏斗状で径4~5センチ、枝先に2~3個開く。萼は5裂、花冠は5裂して裂片は広く、上裂片濃紅色の斑点がある。雄しべ5個、雌しべ1個、果実はサク果で円錐形、長さ7ミリ、褐色の毛がつく

・・・・・新潟県樹木図鑑より

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