疲れた心


日々の生活、仕事に追われ自分の心を無くし、心にゆとりの無い生活を強いられて、自分の心がどこかへ飛んでいってしまっています。
心を無くして疲れきっている、そんなときにこそ「盆栽」とかかわりをもち本来の自分を取り戻して欲しいと思います。1063.jpg
人は「犬」や「猫」などのペットや「観葉植物」「熱帯魚」などの生き物とかかわることで本当の自分を見つめ、本来の自分を取り戻すことが出来ます。
心を無くすと周りが見えなくなり大切なものをどんどんなくしてしまいます、身近にある公園の「緑」や近所の家に植えられたプランターの花や生垣の植木、何でもかまいません。
そこに「花」があり「池」がある、「川」が流れている、モミジの大きな樹がある、その角を曲がると「紫陽花」の花が咲いている・・そんなことを思い感じるだけでとても気持ちはやすらぎ心は癒されます。
今「ガーデニング」や「草だま」「生け花」などテレビや雑誌に取り上げられ、とても話題になっています。逆にそれだけ心を無くし疲れている人も多くいるといえるかもしれません。
「観葉植物」などは丈夫で管理も楽で育てやすく手間が掛かりません。しかしどこかしっくりこないものを感じます。それは外国の植物だからでしょうか?1071.jpg
「和もの」と呼ばれる日本、本来の植物はどこかよそよそしい西洋の植物とは違い、何か私たちを大きく包み込む心休まるものを感じます。
それに皆さんが思っているほど管理も面倒ではなくむしろ日本の気候に長い間慣れ親しんできているわけですから管理も「コツ」さえつかめばこんなに簡単で丈夫なんだということがわかると思います。
毎日「盆栽」とかかわり管理をすることで犬や猫のペットと同じように愛着がわき、かかわることで逆に「盆栽」に癒されている自分に気づくと思います。

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ヒトツバカエデ

半落葉の低木で、高さは1メートル~三メートルほどで多くの枝をつけて横に広がる。
葉は柄があって互生し、枝先に集まり、春の葉は卵状楕円形から広楕円形、長さは2~4Cm、質はやや薄く両面に毛がつく。夏秋の葉は枝先に輪状につき、越年する。春の葉に比べ小型で、狭倒卵形、長さは1~1.5Cm。花は朱赤色、漏斗状で径4~5センチ、枝先に2~3個開く。萼は5裂、花冠は5裂して裂片は広く、上裂片濃紅色の斑点がある。雄しべ5個、雌しべ1個、果実はサク果で円錐形、長さ7ミリ、褐色の毛がつく

・・・・・新潟県樹木図鑑より

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