自分に合った育て方

「盆栽」と一口に言っても大変間口広く、奥深いのが盆栽です。それだけ楽しみ方も多種多様あるということにもなります自分の好きな楽しめる「スタイル」を見つけることをおすすめします。
■奥が深い1052.jpg
「盆栽」といっても大変奥が深く、楽しみ方も多種多様な、楽しみかが出来ます。
まず頭の中にある「盆栽」のイメージを一度捨て、まっさらな気持ちで向き合ってみてはいかがでしょう。素直な気持ちこそ「心」落ち着かせ今までの「盆栽」とは違った「盆栽像」が見えてくるのではないかと思います。
そうすることにより、楽しみの幅も広がりゆったりと楽しめるような気がします。どちらかといえば「お年より」的なイメージの強い「盆栽」ですが、とんでもありません「お年より」だけに楽しませておいてはもったいないとても楽しい遊びです。

もっと若い方に楽しんでもらいたい遊びです、自分なりの付き合いをすればお金もそれほど必要としませんし、時間も掛かりません。一年・二年と育て見守っていれば、年々木や草は成長しますので自然とよくなってきます、時間が木や草を作ってくれますのである意味ではかまわないでいても出来てしまいます。
■いろんな盆栽を楽しむ
[針金」を使い整形して作る「盆栽」。広く知られている盆栽で、「盆栽」といえばだいたいこういう作りの盆栽のことを言いますよね。962.jpg
ただ「針金」でぎりぎりまきにした盆栽はいやだという方もいらっしゃるかと思います、「針金」は一切使わないで木の「個性」を生かし育てる「自然盆栽」、「自然盆栽」はとにかく「木の個性」を大切しに「木」特有の「姿・形」「雰囲気」がありますがその特徴を大切にし育てるのが「自然盆栽」です。
「盆栽」でありながら自由であり自然よりもっと自然に育てるそんな感じの盆栽です。
山野草と寄せ植えで楽しむ「寄せ植え盆栽」、野草を寄せ植えにして楽しむ「野草盆栽」、山野草や「木」を「けと土」で根をおさえて作る「草だま盆栽」、「盆栽」に「フィギィア」を使い景色を作る「マン盆栽」上げればまだまだたくさんの楽しいあそびが出来そうです。

どれもこれもみんな楽しそうでやってみたいものばかりです。自分で自分だけの楽しみ方を見つけるのもいいかと思います。間口広く、また奥が深い盆栽、どんな遊びをしようか楽しみ方はいろいろです。

ページの先頭へ

ヒトツバカエデ

半落葉の低木で、高さは1メートル~三メートルほどで多くの枝をつけて横に広がる。
葉は柄があって互生し、枝先に集まり、春の葉は卵状楕円形から広楕円形、長さは2~4Cm、質はやや薄く両面に毛がつく。夏秋の葉は枝先に輪状につき、越年する。春の葉に比べ小型で、狭倒卵形、長さは1~1.5Cm。花は朱赤色、漏斗状で径4~5センチ、枝先に2~3個開く。萼は5裂、花冠は5裂して裂片は広く、上裂片濃紅色の斑点がある。雄しべ5個、雌しべ1個、果実はサク果で円錐形、長さ7ミリ、褐色の毛がつく

・・・・・新潟県樹木図鑑より

uonumatitle-1.jpg

SEO [PR] !uO z[y[WJ Cu