自分に合った育て方
「盆栽」と一口に言っても大変間口広く、奥深いのが盆栽です。それだけ楽しみ方も多種多様あるということにもなります自分の好きな楽しめる「スタイル」を見つけることをおすすめします。
■奥が深い
「盆栽」といっても大変奥が深く、楽しみ方も多種多様な、楽しみかが出来ます。
まず頭の中にある「盆栽」のイメージを一度捨て、まっさらな気持ちで向き合ってみてはいかがでしょう。素直な気持ちこそ「心」落ち着かせ今までの「盆栽」とは違った「盆栽像」が見えてくるのではないかと思います。
そうすることにより、楽しみの幅も広がりゆったりと楽しめるような気がします。どちらかといえば「お年より」的なイメージの強い「盆栽」ですが、とんでもありません「お年より」だけに楽しませておいてはもったいないとても楽しい遊びです。
もっと若い方に楽しんでもらいたい遊びです、自分なりの付き合いをすればお金もそれほど必要としませんし、時間も掛かりません。一年・二年と育て見守っていれば、年々木や草は成長しますので自然とよくなってきます、時間が木や草を作ってくれますのである意味ではかまわないでいても出来てしまいます。
■いろんな盆栽を楽しむ
[針金」を使い整形して作る「盆栽」。広く知られている盆栽で、「盆栽」といえばだいたいこういう作りの盆栽のことを言いますよね。
ただ「針金」でぎりぎりまきにした盆栽はいやだという方もいらっしゃるかと思います、「針金」は一切使わないで木の「個性」を生かし育てる「自然盆栽」、「自然盆栽」はとにかく「木の個性」を大切しに「木」特有の「姿・形」「雰囲気」がありますがその特徴を大切にし育てるのが「自然盆栽」です。
「盆栽」でありながら自由であり自然よりもっと自然に育てるそんな感じの盆栽です。
山野草と寄せ植えで楽しむ「寄せ植え盆栽」、野草を寄せ植えにして楽しむ「野草盆栽」、山野草や「木」を「けと土」で根をおさえて作る「草だま盆栽」、「盆栽」に「フィギィア」を使い景色を作る「マン盆栽」上げればまだまだたくさんの楽しいあそびが出来そうです。
どれもこれもみんな楽しそうでやってみたいものばかりです。自分で自分だけの楽しみ方を見つけるのもいいかと思います。間口広く、また奥が深い盆栽、どんな遊びをしようか楽しみ方はいろいろです。