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更新日 2008-09-05 | 作成日 2008-03-21
▼ 「花序」
「花」が「茎」または「枝」につく並び方、「花」をつけている「茎」の部分の総称(花の集まっている部分)
◇ 穂状花序(すいじょうかじょ) 細長い「花軸」に花柄のない花がたくさん付き、下の花から順番に上へ開いてゆく「花」に柄の無い点が「総状花序」と違う。「オオバコ」など
◇ 総状花序(そうじょうかじょ) 細長い「花軸」に花柄のある花がたくさん付き、下の花から順番に上へ開いてゆく一つ一つの花に柄があることが「穂状花序」と違う点である。「フジ」「コマツナギ」「ギボウシ」など
◇ 散房花序(さんぼうかじょ) 「総状花序」の変形で「花軸」に多数の花が付き、花柄が下部の花ほど長く「花序」の上部がほぼ平らになっている。「アブラナ」「オランダガラシ」など
◇ 散形花序(さんけいかじょ) 「花軸」の先端からほぼ同じ長さの花柄を持った花が多数放射状に出ている花序「サクラソウ」「ウコギ」「サルトリイバラ」など
◇ 尾状花序(びじょうかじょ) 「穂状花序」の一種で、「花軸」が太い肉質となりその周囲に「花柄」のない小さな花が多数密生している花序「テンナンショウ」「ミズバショウ」など
◇ 尾状花序(びじょうかじょ) 「穂状花序」の一種で、細長い「花軸」に無柄の「単性花」が多数付き「尾状」に垂れ下がるもの「雄花序」は基部から花軸ごと脱落する「ハンノキ」「シラカバ」「クルミ」など ▼ 「単性花」「がく」「花冠」の有無にかかわらず、1花中に「雄しべ」、または「雌しべ」をもつ花。「おしべ」を持つ花を「雄花」雌しべを持つ花を「雌花」という。
◇ 円錐花序(えんすいかじょ) 「総状花序」の軸がさらに分枝し、最終の軸に花を付ける。「ナンテン」「アセビ」「トリアシショウマ」など
◇ 複散形花序(ふくさんけいかじょ) 「散形花序」が二回重なった花序。「セリ」「ニンジン」「シシウド」など
◇ 杯状花序(はいじょうかじょ) 数個の総包片の合着によって生じた「杯状」の総包の中に、一個の「雄しべ」からなる、「雄花」多数と一個の雌しべからなる「雌花」を一個入れている「花序」トウダイグサ科トウダイグサ属に特有
◇ 頭状花序(とうじょうかじょ) 「頭状花・頭花」ともいわれる。花序の軸が短縮して「円盤状」になり、その上に花柄のない多数のちいさな花が密生して、その周囲を「総包」が取り囲み全体として一個の花として見える「花序」。「花」は周辺ぶから咲き始める。「タンポポ」「アザミ」「キク科」など
◇ 二岐集散花序(にきしゅうさんかじょ) 主軸の頂端の花が最初に開き、次に対生する側枝頂端の花が開き、次第に次元の低い枝の花が順に開いて行く花序。「ハコベ」「マサキ」など
◇ 鎌形花序(かまがたかじょ) 花軸の途中から一方向へ、次々と側枝が出て花が着くもの「ワスレナグサ」「モウセンゴケ」など
◇ 多岐集散花序(たきしゅうさんかじょ) 主軸の頂端に1花を開き、その軸から三個以上の側枝をだし、それぞれの頂端に開花し、順番にそれを繰り返す花序。「トウダイグサ」「ヤブガラシ」など