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更新日 2008-07-18 | 作成日 2008-03-21
▼ 「胎座」(たいざ) 「子房室」の中で「胚珠」が子房についている部分(胚珠のつく子房室の表面) ▼ 「胚珠」(はいしゅ) 「子房」の中にある小さな「粒」、受精後は成長して「種子」になる器官。
◇ 縁辺胎座(えんぺんたいざ) 一個の「心皮」からなる一室の「子房」で心皮の「合わせ目」、心皮の「縁」に「胚珠」がつくものをいう。「オダマキ属」「トリカブト属」「メギ属」「マメ科」など
◇ 側膜胎座(そくまくたいざ) 数個の「心皮」からなる、一室の「子房」で隣り合った心皮の合わせ目、つまり子房の側壁に「胚珠」が付くもの。「ヤナギ科」「アブラナ科」「スミレ科」「モウセンゴケ科」など
◇ 中軸胎座(ちゅうじくたいざ) 数個の「心皮」の合成でできた「子房」の中心の「軸」に「胚珠」がつくものをいう「ツツジ科」「オトギリソウ科」「カタバミ科」など
◇ 特立中央胎座(とくりつちゅうおうたいざ) 数個の「心皮」の合成によってつくられた一室の基底から一個の軸が立ち、その周囲に「胚珠」をつけるものをいう。「ナデシコ科」「サクラソウ科」など
◇ 面生胎座 「胚珠」が心皮内面全面に散在する場合をいう。「単一子房」に限られる。「スイレン科」「アケビ科」など
◇ 基底胎座 「単一子房」の縁辺胎座、「複合子房」の側面胎座または「中軸胎座」の胚珠数が減少し、のこった1~少数の胚珠が子房の「基底部」にある場合に言う。「キンポウゲ属」「キイチゴ属」「サクラ属」「バラ属」など
◇ 懸垂胎座 「単一子房」の縁辺胎座、「複合子房」の中軸胎座の胚珠数が減少して、残った1~少数の「胚珠」が子房室の頂端にある場合をいう。「イチリンソウ属」「カラマツソウ属」「セリ科」「ウコギ科」など