パンジー

盆栽を遊ぶ

BONSAI IS THE ART OF GROWING SMALL SHRUBS &TREES
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更新日 2008-07-18 | 作成日 2008-03-21

パンジー




norari7.jpgだいぶ、前のことになる。
「盆栽・園芸家?」が「園芸熱」に犯され始めた頃だったと思う「種」を蒔くことが大変楽しくて「パンジー」の種を買っては毎年夏の終わりごろから準備し、九月の中旬頃には何種類かの「パンジー」の「種」を蒔き終えていた。

その頃初めて買った「園芸書」は今でも大切に取ってある。
「浅山英一」著の小学館「四季の草花」という家庭園芸シリーズの中の一冊だ。サブタイトルが「育て方と相談」となっている。

暇さえあれば読んでは花の咲くことを夢見ていた。

種の蒔き方も草花の育て方もその中にやさしくわかりやすく書かれていて初心者の私でも十分納得のいく内容で大変重宝したものだ。

その頃は借家住まいの「お店」をはじめたばかりで、「畑」や「花壇」があるわけではなくすべて「プランター」や「木の箱」などに花を育てていた。

ちょうど「盆栽」も育て始めたばかりの頃で「盆栽」とは呼べないお粗末なものではあったが、時間ができると一生懸命世話をしていた。



種を蒔く方法はホームセンターから購入してきた「種まき」専用の、水を加えると膨らんでちょうど良く種まきができるものであった。
確か「ピートバン」とかいう商品の名前であったと記憶している。
手はかからない上に初心者には大変使い勝手が良く何年間はその「種まき培養土」にお世話になった。

本を読むとよくないこともある。

本に書いてあることがすべてでそのとおりにならないとどうも落ち着かない!
パンジーの「種」は8月の中旬頃に蒔き・・・・うんぬんなどとかかれてあろうものならどうしてもその時期に「種まき」をしなければならないものと思ってしまう。

そんな記事をちょうど9月頃に読んでいようものならもう時期が過ぎて今年はだめだろうかなどと思ってしまう。

そう思いながらも「少し遅いが一応蒔いてみるか。」
などと独り言を言いながら種まきを始めている。
そわそわ・・そわそわ

少しでもうまくいかないとまた本を読む
1日中「種まき」のこと「パンジー」のことが頭から離れなくなってしまった・・・・・「園芸熱」に侵されてしまったのだ。

それでも何とか「種まき」が終わると次はそろろ「芽」を出してもいい頃だぞ。
などと思い出すと案の定、気になりだして気になりだして仕方がない。
そのままにしておけばいいものをそのうちに「爪楊枝」などを持ち出して少しづつ「培養土」を突付いて土を掘り返してしまう始末だ。

そうなっては芽を出したくてそこまで出ていた「芽」も引っ込んでしまう。
土の中で出していた芽が折れてしまってせっかくの発芽が台無しになる・・

ああぁ・・・完全な失敗だ!

とりあえず「発芽」は無事にしたものの、知らないものだから「発芽」した状態のまま、何時頃になったら「間引き」や「植え替え」てやればいいのかなどと迷っているうちに「茎」がとろけてしまって全滅!

一応は本を読んではいるし頭の中ではわかってはいるのだがなかなかうまくはいかない。
実際目の前に「発芽」という事実が広がると一つの行動するのにも躊躇してなかなか正しい判断が下せなくなっている。

やはり実際に行動お越し「経験」してみないとだめなのだろう。