楽しく遊びましょう!

━━━ 長い付き合いになります。

usuyuki.jpgウスユキソウ「盆栽」と出会ってからもう30年以上になります、あっという間です。
生活する中で「盆栽」と接する事で、あるときは心癒され、
またあるときは励まされ、またあるときは心和み、とても元気をもらいます。
毎日変化する盆栽の姿を見ておりますと、つい見過ごしてしまいそうな季節の移ろいを感じることができます。何も語らない物静かな「盆栽」ですが、心に響く何かを感じることができます。
手のひらに乗るほどの小さな命に育てられた30年です。

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━━━ いろんなことに興味を持つことが出来ました。

122s.jpgオーレン一口に「盆栽」といっても何千万円もするような高価なものから300円、400円の盆栽までいろいろあります。何も高い盆栽だけがいいわけではありません。
いかに「盆栽」の中に自分で楽しみを見つけるか、そこが大切なところだと思います。
育てるだけで楽しいのですが・・・・・・(o^^o)
「盆栽」を育てることでいろんな事に興味を持つようになりました。
「カメラ」「パソコン」「切手」「植物」「昆虫」・・・・(v^ー°)

あまり手を広げると妻から苦情が来そうなのでホドホドにしないといけません。
(≧△≦)


季節の草木遊び

134s.jpg図のようにカットし先端には錘をつけお尻には垂直尾翼を取り付ける。

ほおの木のグライダー(自然と盆栽の記事より)

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苔(カラカラに乾いても大丈夫)

日差しが強く空気がカラカラに乾いた状態になる場合があります、そうすると体の水分がどんどん蒸発ししおれてしまいます。そのため湿度が大変重要です。
しかししおれても枯れて死んでしまったわけではなく、すぐに水をかけてやらなくても大丈夫なのです。
休眠状態と同じで水をかけてやると、あっという間に元の青々とした元気な状態になります。
コケの種類や環境などにもよりますが大抵はカラカラに乾いても数ヶ月は生きていると言われます。

「コケ園芸の楽しみ」:コ「ケづくり」など参照

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コケの育ち方

盆栽と「苔」は切っても切れない間柄です。
今流行りの「苔玉」もコケなしでは「苔玉」にはなりません。
寄せ植えや苔玉を造り、最初はとても綺麗にコケが生え揃い「素敵だ!」と感激していると
みるみる枯れて黒くなってしまうことがあります。
コケは「樹」や「草花」とは育ち方が違い、同じように育てると枯らしてしまうことになります。
苔には養分や水分を吸収すし茎葉に送る太い根がありません。
土の中に細くて短い根がたくさん出ている種類もありますが、これは主に茎葉を支え固定しておくための根で水や肥料分を吸って茎や葉に届ける能力はほとんどありません。
コケは雨や朝露、吸気中の水分に溶けているごく薄い濃度の肥料分を、水分と一緒に茎葉から吸収します。

園芸「コケづくり」より

コブシ

東北地方では、この花を「田打ち桜」あるいは「田植え桜」と呼んで、農作業を始める目安にしているとか。それにしても、何故「コブシ」が「さくら」になってしまうのか・・・・
”サ+クラ=農耕神の居ます座”で、つまりこぶしもちょうど田植えどきに鮮やかな花を付けるところから、あの桜と同じく「田の神」が来臨したという合図に思われた訳です。自然を畏れかつ自然と一体になって生活していた昔の人々の木への想いが偲ばれます。

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