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イワカガミ
大好きな花で作りこみにも耐えかなり小さく作ることができます。つやのある葉に綺麗な花言うことなしです。

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イワウチワ
岩カガミよりちょっとだけ「おしとやか」という印象です。「うつむき加減」に咲く花は女性的なんでしょうか。やさしさを感じます。かなり小さく持ち込むことも出来ます。

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イカリソウ
肥料が好きのようで、やらないと「花」は咲きづらいようです。花は咲かなくとも「葉」も綺麗ですので、寄せ植えとしてほかの草と一緒に作り、たまに「花」を楽しむ程度としておけば問題はありません。

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チゴユり
日陰の暗いようなところに生えています。花も控え目であまり目立ちませんが、鉢で作り日向で作りますと10センチ程度で花をつけ丈夫で作りやすいです。



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ネジバナ
何処にでも生息しています。所かまわず顔を出してきて、邪魔になることもありますが、どこの寄せ植えでもマッチし良い雰囲気になります。いらなくなったら抜き取ればいいです。

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ヒメツキミソウ
「帰化植物」で「盆栽」を作っていますと何処からとも無く入り込んでいつのまにか棚いっぱいに広がっています。邪魔になったら抜き取りますがなかなかかわいらしい花を咲かせます。「姫待宵草」とも言われているそうです。

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クジャクシダ
林の縁や日陰の岩場などのあまり日が当たらないようなところにひっそりと生活しています。大変清楚で美しく夏はうってつけの「羊歯」だと思います。


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イワテンダ
乾燥した「岩」の上などで生育しています。ちょっと見つけづらいかもしれません。が、とても育てやすく涼しそうな「葉」は綺麗です。

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コタニワタリ
林の中などに生え、作りこみますと小さく作ることが出来ます。艶のある葉でとても綺麗です。

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苔(カラカラに乾いても大丈夫)

日差しが強く空気がカラカラに乾いた状態になる場合があります、そうすると体の水分がどんどん蒸発ししおれてしまいます。そのため湿度が大変重要です。
しかししおれても枯れて死んでしまったわけではなく、すぐに水をかけてやらなくても大丈夫なのです。
休眠状態と同じで水をかけてやると、あっという間に元の青々とした元気な状態になります。
コケの種類や環境などにもよりますが大抵はカラカラに乾いても数ヶ月は生きていると言われます。

「コケ園芸の楽しみ」:コ「ケづくり」など参照

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コケの育ち方

盆栽と「苔」は切っても切れない間柄です。
今流行りの「苔玉」もコケなしでは「苔玉」にはなりません。
寄せ植えや苔玉を造り、最初はとても綺麗にコケが生え揃い「素敵だ!」と感激していると
みるみる枯れて黒くなってしまうことがあります。
コケは「樹」や「草花」とは育ち方が違い、同じように育てると枯らしてしまうことになります。
苔には養分や水分を吸収すし茎葉に送る太い根がありません。
土の中に細くて短い根がたくさん出ている種類もありますが、これは主に茎葉を支え固定しておくための根で水や肥料分を吸って茎や葉に届ける能力はほとんどありません。
コケは雨や朝露、吸気中の水分に溶けているごく薄い濃度の肥料分を、水分と一緒に茎葉から吸収します。

園芸「コケづくり」より

コブシ

東北地方では、この花を「田打ち桜」あるいは「田植え桜」と呼んで、農作業を始める目安にしているとか。それにしても、何故「コブシ」が「さくら」になってしまうのか・・・・
”サ+クラ=農耕神の居ます座”で、つまりこぶしもちょうど田植えどきに鮮やかな花を付けるところから、あの桜と同じく「田の神」が来臨したという合図に思われた訳です。自然を畏れかつ自然と一体になって生活していた昔の人々の木への想いが偲ばれます。

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