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ギボウシ
「みずみずしい葉」はとても涼しそうで丈夫です。作りやすく、管理も楽ですのでどなたでも楽しめると思います。作りこみますと「葉」も小さくなりとてもコンパクトになります。ただ花はちょっと望めなくなりますが。

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ホタルブクロ
山道の脇や林の縁などに見ることが出来ます。「白」「赤」など色も変化があり、丈夫で育てやすい可愛い花です。

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イタドリ
何処でも見ることが出来ます。「挿し芽」で作りこむと、一年中楽しめる盆栽が出来ます。性質は丈夫ですので、管理も楽です。

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ノガリヤス
風に揺れる花穂はとても「風情」があり、ほかの「草」との寄せ植えにも欠かせません。どんな草とも相性もよくほかの草も引き立てます。



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リンドウ
野山に入ると簡単に見つけることの出来る、大変好きな野草の一つです。種を採取し寄せ植えの中に蒔いておくと自然と生えてきます。育てる事も気を使う必要も無く、季節を感じるためには欠かせない野草です。

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アカバナ
じめじめした湿ったところに見られます。よく見るととても可愛い花で丈夫で作りやすいですので、寄せ植えや単植にも最適です、また種がつきますと細長い、さやの中から綿毛がたくさん出てとても風情があります。

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ノコンギク
道端や田んぼの土手、などにごく普通に見られます。大きくなりますので、挿し芽で作り直すか、切りなおしをして小さく育てます。


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リュウノヒゲ
一年中楽しめる野草の一つで、青々とした葉は大変綺麗で寄せ植えで作ると小さく出来ますしほかの野草ともマッチしやすい草です。

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ダイモンジソウ
湿った流れの岩場などにごく普通に見られます。花は小さく繊細で大変美しいです。好きな野草です。どんな野草とも合いますので、寄せ植えなんか最高です。こぼれだねであちこちから目を出してきて、自然な寄せ植えが出来上がります。

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アキノキリンソウ
大型の野草ですが、丈夫ですので切込みにも耐え小さく仕立てることも出来ます。花も綺麗な黄色でほかの草との寄せ上なんかとても引き立ちます。

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苔(カラカラに乾いても大丈夫)

日差しが強く空気がカラカラに乾いた状態になる場合があります、そうすると体の水分がどんどん蒸発ししおれてしまいます。そのため湿度が大変重要です。
しかししおれても枯れて死んでしまったわけではなく、すぐに水をかけてやらなくても大丈夫なのです。
休眠状態と同じで水をかけてやると、あっという間に元の青々とした元気な状態になります。
コケの種類や環境などにもよりますが大抵はカラカラに乾いても数ヶ月は生きていると言われます。

「コケ園芸の楽しみ」:コ「ケづくり」など参照

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コケの育ち方

盆栽と「苔」は切っても切れない間柄です。
今流行りの「苔玉」もコケなしでは「苔玉」にはなりません。
寄せ植えや苔玉を造り、最初はとても綺麗にコケが生え揃い「素敵だ!」と感激していると
みるみる枯れて黒くなってしまうことがあります。
コケは「樹」や「草花」とは育ち方が違い、同じように育てると枯らしてしまうことになります。
苔には養分や水分を吸収すし茎葉に送る太い根がありません。
土の中に細くて短い根がたくさん出ている種類もありますが、これは主に茎葉を支え固定しておくための根で水や肥料分を吸って茎や葉に届ける能力はほとんどありません。
コケは雨や朝露、吸気中の水分に溶けているごく薄い濃度の肥料分を、水分と一緒に茎葉から吸収します。

園芸「コケづくり」より

コブシ

東北地方では、この花を「田打ち桜」あるいは「田植え桜」と呼んで、農作業を始める目安にしているとか。それにしても、何故「コブシ」が「さくら」になってしまうのか・・・・
”サ+クラ=農耕神の居ます座”で、つまりこぶしもちょうど田植えどきに鮮やかな花を付けるところから、あの桜と同じく「田の神」が来臨したという合図に思われた訳です。自然を畏れかつ自然と一体になって生活していた昔の人々の木への想いが偲ばれます。

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