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たんぽぽ
何処にでも生えていて、増えすぎるくらい群生しています。「鼓草」という別名もあるそうです。日本種が20種ぐらいほかに西洋たんぽぽもあります。

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すみれ
とても可愛い花で種類もたくさんあります。見つけることも簡単です、ただ増えすぎますので適当に「間引く」必要があります。種で何処からでも出てくる強健さです。

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ぜんまい
ちょっとした山の斜面などに生えています。「山菜」としても有名でとても高価です。「ぜんまい」を植えておきますと「寄せ植え」全体に「根」が回りしっかりとした物が出来ます。道路を作った山の斜面に小さな「苗」をたくさん見つけることが出来ます

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母子草
道端など、何処でも見られる野草です。身近過ぎて見過ごしてしまいます。もう一度身近な野草も見直して見てはどうでしょう。

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ホトケノザ
田んぼのあぜ道や小川の土手などに群生して生えています。とても綺麗で作りたい野草の一つです。

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ムラサキサギゴケ
私の盆栽棚の下にたくさん生えています。作っていたものが下の土に逃げこんなだ物です。田んぼの土手にもたくさん見られます。

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ヘビイチゴ
何処にでも見られます。意外と「実」が美しく。枯れてしまっても補充が簡単です。湿ったところが好きなような気もします。

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ユキノシタ
湿度のある岩陰や民家の軒下などにも良く見かけます。大変美しく花だけではなく「葉」も微妙な模様を作りちょっとした「観葉植物」みたいです。

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ショウジョウバカマ
山の日当たりの良い斜面などにごく普通に見られます。群生して咲いていて大変綺麗で美しいです。大好きな野草です。寄せ植えや小鉢で作ります

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苔(カラカラに乾いても大丈夫)

日差しが強く空気がカラカラに乾いた状態になる場合があります、そうすると体の水分がどんどん蒸発ししおれてしまいます。そのため湿度が大変重要です。
しかししおれても枯れて死んでしまったわけではなく、すぐに水をかけてやらなくても大丈夫なのです。
休眠状態と同じで水をかけてやると、あっという間に元の青々とした元気な状態になります。
コケの種類や環境などにもよりますが大抵はカラカラに乾いても数ヶ月は生きていると言われます。

「コケ園芸の楽しみ」:コ「ケづくり」など参照

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コケの育ち方

盆栽と「苔」は切っても切れない間柄です。
今流行りの「苔玉」もコケなしでは「苔玉」にはなりません。
寄せ植えや苔玉を造り、最初はとても綺麗にコケが生え揃い「素敵だ!」と感激していると
みるみる枯れて黒くなってしまうことがあります。
コケは「樹」や「草花」とは育ち方が違い、同じように育てると枯らしてしまうことになります。
苔には養分や水分を吸収すし茎葉に送る太い根がありません。
土の中に細くて短い根がたくさん出ている種類もありますが、これは主に茎葉を支え固定しておくための根で水や肥料分を吸って茎や葉に届ける能力はほとんどありません。
コケは雨や朝露、吸気中の水分に溶けているごく薄い濃度の肥料分を、水分と一緒に茎葉から吸収します。

園芸「コケづくり」より

コブシ

東北地方では、この花を「田打ち桜」あるいは「田植え桜」と呼んで、農作業を始める目安にしているとか。それにしても、何故「コブシ」が「さくら」になってしまうのか・・・・
”サ+クラ=農耕神の居ます座”で、つまりこぶしもちょうど田植えどきに鮮やかな花を付けるところから、あの桜と同じく「田の神」が来臨したという合図に思われた訳です。自然を畏れかつ自然と一体になって生活していた昔の人々の木への想いが偲ばれます。

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