双子植物

双子植物Ψ 「花びら」と「萼片」が区別できる。

Ψ 花被片・雄しべ・心皮の数が4-5の倍数である。(4数性・五数性)

Ψ 葉脈は網目状(網状脈)である。

Ψ 茎は肥大成長する。(形成層の活動により太る)

Ψ 茎の「維管束」は放射状に正しく配列する(筒状に並ぶ)

Ψ 主根(太い根)が一本伸びて側根をつける

Ψ 子葉は2枚で基部がさやにならない

花のつくり【 4を基本にした作り 】
▼「5数性・四数性」(ごすうせい・しすうせい)
花を構成する「ガク」「花弁」「雄しべ」「雌しべ」などが[4・5]またはその『倍数』からなることをいう


葉の様子▼ 「網目状」(あみめじょう)
脈が途中で枝分かれして「網目」のようになっている葉


「維管束」(いかんそく)▼ 「維管束」(いかんそく)
「水分」や「養分」の通路となると共に「植物体」を強固に保つ働きをする。放射状に規則正しく並んでいる



双子葉▼ 「双子葉」(そうしよう)
「発芽」した時の「子葉」の数を表し二枚ある場合「双子葉」といいます。


根の様子▼ 「双子葉植物の根」
太い「ゴボウ根」が一本発達しその脇から細い根が出る。


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