寄せ植え
盆栽と楽しく遊んでいますか?
盆栽を楽しんでいますか?楽しい盆栽を始めてみませんか?
少しでも興味があるならもう大丈夫です。
後は楽しんで育てるだけ。楽しいならもう大丈夫です。
始めたその日から自分だけの素晴らしい時間が流れだします。
自然と触れ合うゆったりとした時間の流れ、のんびりした気持ちで木や花を育てる、
何にも代えがたい貴重な時間です。
まずは育ててみませんか。
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ようこそ!
素朴な味わい
ご隠居なイメージ
コラム
春になると、ご馳走になる「タケノコ」孟宗竹といいいますが、その「筍」実は面白い習性があるということです。
なんと67年ごとに花を咲かせるという、なんとも不思議な習性の持ち主なのです。私たちは普段竹や笹など花を咲かせたのを見たこともありあません。ちゃんと67年ごとに花を咲かせているという根拠が有り、そういうふうに言われているということです。
1997年埼玉県と栃木県の竹林で一斉に花をつけたそうです。これらの孟宗竹は、1930年に横浜で開花して出来た種が発芽し株分けをして育てたものだそうです。発芽から67年目に花が咲いたということです。こういう例がほかにもあるということです。いずれにしてもこうした例が有り、そうした根拠のもとで67年ごとに花が咲くということが確かめられているわけです。なんとも不思議な花の咲かせ方だろうと思います。
BLUE BACKS クイズ植物入門より
はじめての人でも楽しめる「自然盆栽」
自然盆栽
幹や枝に針金を巻きつけたり枝のないところに無理にでも枝を持ってきたり金型で大量生産したような樹形ではとても自然の中に身置いて心の遊びはできません。
目をつむると小川のせせらぎに魚が泳ぎ、こずえで小鳥のさえずりが聞こえる、風が通り過ぎる音がざわざわと聞こえ、釣り人が糸をたれて時間が止まったような静けさが見える
こんな連想の世界が自然に違和感なく頭の中でよみがえり、心の遊びができる。
自然との楽しい語らいが小さな鉢植えでできたらこんなに楽しいことはありません。
「自然盆栽」はこんな団欒のひと時を楽しめる「盆栽」です。
自然盆栽語録
「盆栽」と言うととかく変な印象があります。
お金がかかってしかも時間がかかる、場所も必要などなど・・・・
「自然盆栽」は一般に言われる「盆栽」とは時間のわずらわしさや手間がかかりません。
作り方としては「木が自分自身で自然盆栽に育っていく」ということになります。
幹を太くして樹高を低くする枝は綺麗に段々にして、針金を巻いて基本とされる樹形の形を作る。 そう作らないと盆栽として評価されないそのように一般的には考えられています。
そういった一般的な考え方はとりあえず考えないようにして盆栽を見て見ましょう。
「自由」で「夢」があり「心楽しく」「誰でもでき」「簡単」「短時間で」「気軽」にできる盆栽だと思います。
盆上の美学
笛の調べも序破急があるように、文章にも起承転結あるように、盆栽にも点と線と比重と「ま」が、それぞれに美しく、また合い照らしあって醸し出す美しさには、一木一草が幹の曲線、枝の打ち方や、梢の姿に独自のリズムと調和を持ち、鉢の型や色、置かれた場所、観る者の心の在りかた、などの外的調和に依って、一層の美しさを増すようです。
人によって助けられ、美しさを発揮してきた盆栽には、助けた人の個性が明らかに現れます。
一本の枝、一枚の葉の、有るか無いかによって、ぜんぜんと言って良い程、その草木の感じは変わるもので、そこに作る楽しみもあれば、自分に対する恐ろしさもあります。
盆栽は心を写す鏡でもあるわけで、作る人の自己表現の場であり、芸術であるわけです。