いたずらする虫

小さいころ「釣り」に行った帰り「スズメバチ」に「頭の真中」を刺されたことがあります。「点滴」したり「注射」したりと大変でした。それ以来「蜂」の羽音がすると警戒するようになりました。大変痛い思いをしました。

■イラガ
アシナガバチ
私の一番きらいな「毛虫」の仲間です。 葉の裏にへばりついてなかなか見つけづらいのですが、だんだん大きくなってきますとたくさん食べるようになり、「葉」もかなり被害を受けます。ほって置くと「木」全体の葉をやられてしまうなんてこともあります。一番いやなのが、「イラガ」です。触っただけでかなりひどい痛みとかゆみ、腫れ、を伴い長い間、痒みと痛みが取れません。「あ!しまった!」と思ったときはもう手遅れです。

■スズメバチ

山に近い私のところは、なぜか夏が近づくと「スズメバチ」が私の盆栽棚に頻繁にやってくるようになります。「水やり」をしていると盛んに「ぶん・ぶん」と飛び回り、私を脅かします。「虫」を採りに来るのか、あるいは、「葉」にたまった「水」をの飲みに来るのかまったくいい迷惑です。はっきりいって、来て欲しくない「虫」ナンバーワンです。「こわい!こわい!」

■アブラムシ

「春」新芽が伸びだすと必ずやってくるのが、「アブラムシ」です。 「葉」は、いじけた状態になり、落葉したり「ほかの病気」の発生にもつながりますので気をつけましょう(すす病の併発など)「アブラムシ」のいるところは「蟻」が必ずいますので、蟻の駆除もしないと次々とほかの木にもアブラムシの発生を広げてしまいます。農薬などで早めの駆除をしますとほかにも広がりません。

■ハダニ

水の掛かりづらい「葉裏」に発生します。やられちゃうと「葉」が白くなり木全体が元気がなくなります。早めの予防を心がけたほうがいいです。一度住み着くとなかなか駆除しにくいようです。薬をかけてもしつこくて死んでくれません。

■カイガラムシ

「木」の細い枝に「びっしり」とへばりつくように寄生します。ひどくなると枝が枯れてしまいます。本などで調べてみますと「蟻」が運んでくるものもあるということです。早めに見つけ駆除してください。私はピンセットなどで見つけ次第「つぶす」ようにしています。

■グンバイムシ

「ツツジ」などに良く見られます。葉の裏に寄生しますのでよく見ないと発見できません。丸くて黒いものが葉の裏にいっぱいついています。調べてみると「グンバイムシ」の「糞」ということです。「糞」まで葉の裏に残してゆくなんて「ふとどき」なやつです。

■アオムシ

蝶や蛾の幼虫です。よく見ないと発見できません。「葉」の色と同じような保護色で知らない間に葉を食い荒らします。発見したら早めにどこかへ移してやりましょう。 。

■ハキリバチ
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やわらかい葉を切り取り持っていってしまいます。注意しないとあっという間に穴をあけられてしまいますので注意してください。

■ナメクジ 植木鉢の下とか落ち葉の下などに隠れていて、夜になると活動して食い荒らします。行動は大変遅いですので慌てないで見つけたらピンセットなどで駆除してください。

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ヒトツバカエデ

半落葉の低木で、高さは1メートル~三メートルほどで多くの枝をつけて横に広がる。
葉は柄があって互生し、枝先に集まり、春の葉は卵状楕円形から広楕円形、長さは2~4Cm、質はやや薄く両面に毛がつく。夏秋の葉は枝先に輪状につき、越年する。春の葉に比べ小型で、狭倒卵形、長さは1~1.5Cm。花は朱赤色、漏斗状で径4~5センチ、枝先に2~3個開く。萼は5裂、花冠は5裂して裂片は広く、上裂片濃紅色の斑点がある。雄しべ5個、雌しべ1個、果実はサク果で円錐形、長さ7ミリ、褐色の毛がつく

・・・・・新潟県樹木図鑑より

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